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2008年06月01日
第75回東京優駿(G1)
東京10R 芝・左 2400m 3歳 牡・牝(指定) 定量 オープン
過去20年、ダービーに初芝で挑んだのは、フサイチコンコルドが勝った1996年のアドマイヤビゴールただ1頭。ダートで2戦2勝しての出走だったが結果は10着。
今年はダート4戦4勝のサクセスブロッケンが初芝でのダービーTRY。
新馬戦を大差で勝ち、2戦目が3馬身半差、3戦目のオープン戦が4馬身差で、4戦目のオープン戦が5馬身差という圧勝劇で未だ無敗を誇る。
芝でも走れるとの前評判だが、果たしていきなりこの大舞台で通用するのか?
今年のダービーを予想するにあたって、多くの競馬ファンが最初に決断をしなければならない局面である。
こういう派手な勝ち方をしてきている馬が初めて強い馬と当たるとき、圧勝するか惨敗するかのどちらかだと考えがちだが、案外3着〜5着あたりの微妙な着順に落ち着くことが多い。1,2着はないが、3着目はありうるという程度に押えておくのが妥当なところだろう。最大の惑星はそういうことにして、勝ち馬探しといこう。
本命はブラックシェル。
これまでの戦いぶりを見てきて、このメンバーのなかでは一番強いという印象がある。
トリッキーな中山コースで行われた皐月賞は取りこぼすのも仕方なし。弥生賞やNHKマイルCで見せた末脚は他馬とは一線を画す大物の片鱗が十分感じられた。8戦して2勝2着4回、僅差の取りこぼしは多いものの、それは発展途上の差し馬にありがちなことであり、この時期の3歳馬の実力を結果だけで判断するのは早計だろう。夏を越して成長し、今年の有馬記念で人気を集めるのはこの馬である。
父クロフネは毎日杯とNHKマイルCを連勝してダービーへ挑み、ジャングルポケットに負けて5着まで。そのときの鞍上が今回ブラックシェルに跨る武豊だった。父の果たせなかった夢に挑む天才武豊の気概にも期待したい。
相手はやはり皐月賞組から選ぶのが妥当だろう。直線でいい伸び脚をみせたタケミカヅチ、マイネルチャールズ、レインボーペガサスの3頭が有力候補。
穴には、このところ掛かり癖がなくなってきたショウナンアルバを。
◎:ブラックシェル
○:レインボーペガサス
▲:サクセスブロッケン
△:マイネルチャールズ
△:タケミカヅチ
△:ショウナンアルバ
遅れてきた大物と言われているアドマイヤコマンドとクリスタルウイングは、やはり遅れてきただけあって経験値に乏しい。この大舞台でいきなり頭角をあらわすのは過去の例からいっても可能性が低い。ここはバッサリ消すべし。
終わってみれば、武豊、アンカツ、横山典の3人だった、という結末がいかにもありそうで。
投稿者 仁志P : 2008年06月01日 00:32
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