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■4月8日(土)中山 ニュージーランドT(GU)
NHKマイルC(5月7日 東京 G1 芝1600)のトライアルレースとして行われたニュージーランドTは、単勝1.9倍という断然支持を集めた1番人気のマイネルスケルツィが見事に人気に応え快勝した。終始内目の3,4番手からレースを進め、直線に向くと抜け出すタイミングだけを待っての楽勝であった。前走比マイナス10キロと馬体も絞れており、反応の良さに加え、馬に適度な落ち着きがあったことが勝因として上げられる。着差は少ないがゴール前では手ごたえに十分な余裕も窺え、底を感じさせない鮮やかな完勝劇ではなかったか。
「どのくらいの脚を使ってくれるかと思っていたけど、勝負どころの手ごたえもバッチリだった」と騎乗した柴田善騎手も満足げに好感触を伝えており、主役で向かえるであろうNHKマイルCが、よりいっそう楽しみなレースとなった。尚、2着に逃げ粘ったファイングレイン、3着に猛追したロジックまでがNHKマイルCの優先出走権を得た。前半に掛かり気味の馬が目立ち、メリハリのある出入りの激しいレースとなったが、唯一後方から差してきたロジック(3着)の決め手には見るべきものがあった。
ポジションを下げつつ、内目で意識的に包まれたのでは?とも見て取れるマイネルスケルツィの試走的なレース運びに、鞍乗が寄せるこの馬への期待のほどが十分に伺えたレースであった。関東ではデビュー時から大器の呼ぶ声が高かった馬。久しぶりに関東の3歳馬にG1を主役で向かえることになるであろう強い馬が現れた。 |
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