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■4月15日(土)阪神 マイラーズC(GU)
関東から一昨年の皐月賞を制したダイワメジャーと、桜花賞を制したダンスインザムードの参戦もあり注目を集めた第37回マイラーズCは、断然の1番人気に支持されたダイワメジャーが、直線早め先頭から追いすがる後続を突き放し、格の違いをまざまざと見せつけたレースとなった。現状の阪神競馬場芝コースはとにかく上がりがかかる馬場状態でもあり、加えて降りしきる雨の影響もあって、さらにパワーを要した馬場状態というものが、530キロの雄大な馬体を誇るダイワメジャーにとっては大きなアドバンテージとなった。結果こそが求められていた競馬で、実際に勝ち得たという価値は今後に向けての大きな収穫となった。
ゴール前、あと一押しの効かなかった近走のダイワメジャー。しかしこの勝利でマイルへの高い適性というものがあらためて強く印象づけられるものとなった。スタートしてからすぐに2コーナーがある阪神マイルのコース形態を大外枠から無難に好位につけ、ロスなく進めた安藤勝騎手の好騎乗も見逃せない勝因の1つといえる。直前の調教においても、輸送を考慮し本来の併せ馬を選択せず、慎重に単走で仕上げた陣営の工夫も見逃せない勝因。
武豊を背に2番人気のダンスインザムードは、直線では勝ち馬に追いすがり十分な見せ場をつくったが2着に惜敗。休み明けだったことを考慮すると、次につながる収穫のあるレース内容。残念だったのは、後方から掛かり気味でレースを進め、メンバー最速の上がりをマークし3着となったディアデラノビア。小柄な馬ではあるが馬体も増加の一途を辿っており、決め手を封殺された当日の馬場状態というものが何とも悔やまれた。
いずれにしても、注目を集めたG1馬2頭が期待どおりのレースを見せてくれたことで、次走の安田記念(6月4日 東京 G1 芝1600m)がさらに楽しみなレースとなった。今年から新設されたヴィクトリアマイル(5月14日 東京 G1 芝1600m)との関連性もあり、今後のマイル路線には注目が集まる。 |
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